ヤドラン育成論

ポケモン育成論

slowbro
のんびりとした雰囲気でゆるい感じのヤドラン。
ポケモンサンデーでは「ヤドン秋山」というコーナーがあって、当時とても笑ったのを覚えています。
それも今は昔ですが…
ここでは、そんなヤドランについて考察していきたいと思います。

基本情報

タイプ:みず/エスパー
通常特性:どんかん/マイペース
隠れ特性:さいせいりょく
種族値
H95 A75 B110 C100 D80 S30

最適と考える型

性格:ずぶとい
特性:さいせいりょく
努力値:H252 B252 S6
持ち物:ゴツゴツメット
技:ねっとう/サイコキネシス/だいもんじ/なまける

考察

役割

高い物理耐久と、エスパー・みずという複合タイプを生かし、物理格闘や物理水を主に受けていく物理受けとしての役割をこなすこととなります。意外と特攻もそれなりにあるため、後続にもある程度の負担をかけられるでしょう。

性格

高い物理耐久を生かし、役割を遂行するため、物理特化にします。よってずぶといを採用。

特性

どんかんは挑発、マイペースは役割遂行対象であるカイリキーを完封できる(ばくれつパンチによる混乱を無効にする)等、それぞれメリットはあるもののかなり限定的。やはりさいせいりょくが一番生かしやすいでしょう。

努力値

物理特化にするためこれで確定です。余りの6はSに振ってあげることで、麻痺130族をギリギリ抜けます。

持ち物

物理を受けるといったらこれしかないといえるほど重要なゴツゴツメット。貴重なダメージソースになります。

✔ねっとう
主にやけど狙いタイプ一致技での採用。物理地面を受けて流す際にも役立ちます。
✔サイコキネシス
主な役割遂行対象となる格闘を流す、仕留めるために採用。タイプ一致技。
✔だいもんじ
上記2つの技だけでは本来苦戦を強いられるハッサムやナットレイに。
✔なまける
必須の再生回復技。

まとめ

使用感としては、とても使いやすく、かなり構築に加え選出することが多いです。物理耐久は高いですが、メチャクチャに高いわけではないので過信は禁物ですね。たとえば、クチートやガルーラを受け切るのは難しいです。しかし、さいせいりょくによってサイクル適正が高く、特殊受けと組ませるとサイクルを回すだけで有利に立ち回れると感じました。

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