トロピウス育成論

ポケモン育成論

tropius
果物が大好物で、食べ続けていたために首にできるようになったというトロピウス。
1年に2回実をつけるようです。
そんなトロピウスについて考察していきたいと思います。

基本情報

タイプ:くさ/ひこう
通常特性:ようりょくそ/サンパワー
隠れ特性:しゅうかく
種族値
H99 A68 B83 C72 D87 S51

最適と考える型

性格:わんぱく
特性:しゅうかく
努力値:H252 B252 S6
持ち物:アッキのみ
技:リーフブレード/みがわり/はねやすめ/どくどく

考察

役割

100を超える能力がないなど、全体的に低水準な種族値です。比較的耐久向きな種族値で、特性もしゅうかくが強力なため、基本的にはこれを生かしていくこととなります。幸いアッキのみ、タラプのみというしゅうかくと非常に相性の良い木の実が登場したため、生かしやすくなりました。ただし、いくら耐久向きであるとはいえ、耐性的に氷4倍など不安が残る点には注意が必要です。

性格

耐性的に物理の多い格闘や地面に繰り出していきやすいため、防御とします。わんぱくを採用しました。

特性

ようりょくそとサンパワーは共に晴れでのみ発動する特性ですが、天候の弱体化が痛いところです。そのため、発動機会が多くライバルも少ないしゅうかくを採用しました。耐久向きなトロピウスとは相性の良い特性であると言えます。

努力値

防御特化とするため、これで問題ないでしょう。

持ち物

候補としてはアッキのみとタラプのみが候補に挙がりますが、物理の多い格闘や地面に繰り出しやすいことから物理特化としているため、防御の上がるアッキのみを採用しました。他にもオボンのみも考えられますが、やはりこの2つには見劣りする感じがします。

✔リーフブレード
繰り出し相手である水や地面への遂行技。
✔みがわり
耐久の上がるしゅうかくアッキ型には相性の良い技。
✔はねやすめ
必須の再生回復技。しゅうかくで粘るときに。
✔どくどく
対耐久などに。貴重なダメージ源。

まとめ

数値上の耐久はそこそこあるものの、弱点はメジャーで、特に竜対策として搭載していることの多い氷技に4倍弱点を突かれてしまうのが痛いところです。また、しゅうかくとアッキのみで耐久は十分なほど上がるものの、いまいち突破力に欠けるため、どくどくを積極的にダメージ源として活用していきたいところです。リーフブレードもどくどくも通らない鋼相手には素直に引き下がるのが得策か。

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