ドサイドン育成論

ポケモン育成論

rhyperior
高い物理耐久と特性ハードロックから、物理技に対して異常な強さを見せるドサイドン。
アニメではクロツグが愛用していましたね。
今回は、そんなドサイドンについて考察していきたいと思います。

基本情報

タイプ:じめん/いわ
通常特性:ひらいしん/ハードロック
隠れ特性:すてみ
種族値
H115 A140 B130 C55 D55 S40

最適と考える型

性格:いじっぱり
特性:ハードロック
努力値:H252 A252 S6
持ち物:とつげきチョッキ
技:ストーンエッジ/じしん/メガホーン/ゆきなだれ

考察

役割

基本的には、高い攻撃力と、特性ハードロックによりさらに補強されたまさに鬼に金棒な物理耐久を生かして、物理に強い重火力物理アタッカーとしての役割が主になるかと思います。耐久面では物理に非常に強いため、物理とのタイマンにも適性がありますが、格闘や地面といったメジャーな物理タイプに弱点をつかれてしまうのが玉に瑕。そのため、ドサイドンに有効打を持たない特殊電気に対して繰り出していくことになります。物理耐久は物理と対峙した時用で、あくまでも繰り出す相手は特殊電気というわけです。そういったこともあり、とつげきチョッキにて特殊耐久を補強してあります。めざパの威力低下も追い風に。

性格

火力を補強したいためいじっぱりを採用しました。特殊耐久を補強したくなるかもしれませんが、特殊はあくまでも繰り出すための手段であって、目的は高い物理攻撃から負担をかけていくことです。

特性

ひらいしんはシングルでは役に立たない特性で、すてみは補正を受ける技が非常に少ないです。よって、ハードロックを採用しました。抜群の技を弱体化させる非常に強力な特性です。

努力値

重火力物理アタッカーとしての運用となるため、これで問題ないでしょう。

持ち物

特殊耐久を補うためとつげきチョッキを採用しました。他にもハードロックと相性の良いじゃくてんほけんや、打ち逃げに適しているこだわりハチマキも候補となりますが、今回の型では特殊に繰り出すことに重心を置いているため、チョッキを採用しました。

✔ストーンエッジ
タイプ一致の主力技。たまに外します。
✔じしん
タイプ一致の主力技。ストーンエッジとの攻撃範囲も抜群。
✔メガホーン
出てくる草など、弱点を突ける範囲は意外と広いサブウェポン。
✔ゆきなだれ
対竜に。耐えて攻撃するドサイドンにとっては、れいとうパンチよりも威力がでるため、こちらを採用。

まとめ

攻撃技にはストーンエッジとじしんがありますが、相手のパーティがわからない内は、ふゆうや飛行となにかと無効化されやすいじしんを打つのは避け、多少外すリスクはあってもストーンエッジが無難でしょう。また、サブウェポンがゆきなだれやメガホーンと威力高めで火力がでます。

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