パラセクト育成論

ポケモン育成論

parasect
実はキノコの意思で活動しているというパラセクト。
キノコのほうし使いの一匹でもあります。
そんなパラセクトについて考察していきたいと思います。

基本情報

タイプ:むし/くさ
通常特性:ほうし/かんそうはだ
隠れ特性:しめりけ
種族値
H60 A95 B80 C60 D80 S30

最適と考える型

性格:しんちょう
特性:かんそうはだ
努力値:H252 D252 S6
持ち物:たべのこし
技:シザークロス/キノコのほうし/やどりぎのタネ/みがわり

考察

役割

種族値は全体的に低水準ですが、強力な補助技であるキノコのほうしを使うことができます。しかし、同じキノコのほうし使いのモロバレルに比べると耐久、キノガッサと比べると攻撃と素早さで劣ります。唯一パラセクトが勝っている点は水や電気への耐性ですので、そこを生かしていくのが良いでしょう。そのため、基本的にはキノコのほうしを撒ける特殊受けとしての役割となるかと思います。ちなみに、格闘と地面を1/4に抑えられるものの、サブウェポンで弱点を突かれやすいため、物理受けには向きません。

性格

かんそうはだを生かして特殊の多い水や電気に繰り出していきたいため、特防特化とします。しんちょうを採用しました。

特性

自爆系を防げるしめりけは、発動機会が非常に限定的なため除外します。残るはほうしとかんそうはだですが、ほうしはキノコのほうしを撒く際に相手がすでに状態異常になっているとマズいので採用できません。そのため、耐性が増えるかんそうはだを採用しました。炎ダメージの増加は、元々4倍弱点なのでさほど気になりません。

努力値

特防特化とするため、これで問題ないでしょう。

持ち物

耐久の補佐となるたべのこしを採用しました。やどりぎやみがわりとも好相性。

✔シザークロス
主力一致技。補助技の効かない草に有効。
✔キノコのほうし
必須の強力技。
✔やどりぎのタネ
貴重なHP回復手段。キノコのほうしとも好相性。
✔みがわり
キノコのほうしを撒いた後に使うと効果的。

まとめ

キノコのほうしがとにかく強力そうです。パラセクト自体弱点を突かれるとつらいものの、うまくかんそうはだなどの耐性を生かしていけば十分使えそう。回復手段もやどりぎのタネとたべのこしでしっかり補えそうですが、鈍足なため先攻で眠らせるといったことができないため、初撃をもろに食らいやすい点には注意が必要です。また、キノコのほうしややどりぎのタネが通らない草タイプにタイプ一致シザークロスで弱点を突けるのは強みですが、フシギバナやキノガッサといったメジャーな相手には意外と弱点が付けないことに注意です。

↓↓良い記事だと思っていただけたらクリックお願いします(#^^#)

タイトルとURLをコピーしました