フリージオ育成論

ポケモン育成論

cryogonal
雪の結晶の見た目をしたポケモン、フリージオ。
防御があり得ないほど低く、火力もそこまでなため、あまり使われていません。
ただ、フリーズドライの登場は大きな追い風となりました。
そんなフリージオについて考察していきたいと思います。

基本情報

タイプ:こおり
特性:ふゆう
種族値
H70 A50 B30 C95 D135 S105

最適と考える型

性格:おくびょう
特性:ふゆう
努力値:H252 S252 D6
持ち物:たべのこし
技:フリーズドライ/ぜったいれいど/じこさいせい/ひかりのかべ

考察

役割

高い素早さ、高い特防、そしてありえないほど貧弱な物理耐久が特徴です。物理面は全く期待できないので、特殊面での運用となりますが、実は特攻はそこまで高くなく、フリージオの特徴を最大限に生かすのであれば、高い特防を生かした運用がよいでしょう。そのため、特殊相手に繰り出しぜったいれいどで相手に圧力をかけていくのが役割となります。

性格

高い素早さを生かすためにおくびょうで確定です。先制で壁をはったり、回復したりと、有利に立ち回れます。

特性

泣いても笑ってもふゆう1つ。

努力値

特殊相手への後出し回数を稼ぐために、耐久確保としてH252。そして、高い素早さを生かすためにS252となります。

持ち物

H振りだけになるため、耐久を補う意味でもたべのこしを採用。他に候補となるのはひかりのねんどあたりでしょうか。

✔フリーズドライ
水タイプにも抜群をとれる、優秀なタイプ一致氷技。ただし、攻撃面に努力値を割いていないため、火力はそこまで期待できません。
✔ぜったいれいど
攻撃面に努力値を割いていないため、相手に圧力をかけられる貴重な技。一撃必殺!
✔じこさいせい
再生回復技。場持ちがよくなります。
✔ひかりのかべ
特殊へさらに強く。同じく場持ちがよくなる。後続のサポートにも。

まとめ

使用感としては、特殊相手には滅法強いと感じる一方、フリーズドライの火力が全くと言っていいほど出ず、ほとんどぜったいれいどに頼っていました。ただ、そんじょそこらの特殊相手にはたべのこしとじこさいせいで回復が追いつくため、過小評価されているように感じました。当然、物理方面には注意。ちょっとした先制技程度で即刻落ちます。

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