伸び縮みするツメで獲物を捕らえるというアーマルド。
化石から復活する古代のポケモンです。
そんなアーマルドについて考察していきたいと思います。
基本情報
タイプ:いわ/むし
通常特性:カブトアーマー
隠れ特性:とつげきチョッキ
種族値
H75 A125 B100 C70 D80 S45
最適と考える型
性格:いじっぱり
特性:カブトアーマー
努力値:H252 A252 S6
持ち物:じゃくてんほけん
技:アクアジェット/ストーンエッジ/シザークロス/じしん
考察
役割
攻撃がかなり高く、防御も高水準です。そのため、基本的には高い攻撃を生かした重火力物理アタッカーとしての役割が主となります。先制技のアクアジェットを習得したことで一気に使いやすくなり、活躍の幅が増えました。ただ、特性があまり強力でないのは難点か。
性格
火力を補強するためいじっぱりを採用しました。
特性
すいすいは天候の弱体化が多きく、また、主力の水技を覚えないため火力も上がらなかったりと微妙です。そのため、カブトアーマーを採用しました。第六世代より確定急所なる戦法も登場したため、活躍する機会は増えました。
努力値
重火力物理アタッカーとしての役割となるため、これで問題ないでしょう。
持ち物
微妙な特防を補えるとつげきチョッキを採用しました。元々防御が高いため、高いタイマン性能を得ることができます。他の候補としては火力を底上げでき、打ち逃げに向くこだわりハチマキも挙がりますが、その場合はアクアジェットとの打ち分けができなくなる点に注意が必要です。
技
✔アクアジェット
鈍足にはうれしい先制技。
✔ストーンエッジ
主力の一致技。
✔シザークロス
主力の一致技。
✔じしん
一致技を両方とも半減する鋼に。
まとめ
防御は素の状態でも高いため、とつげきチョッキで特防を補ってあげることで高いタイマン性能を発揮してくれます。また、残念ながらタイプ不一致ではあるものの先制技を習得したのも非常に大きく、使いやすさがかなり増したポケモンであると言えるでしょう。しっかり使ってあげればそれなりの活躍をしてくれそです。