ナゲキ育成論

ポケモン育成論

throh
柔道家をモチーフにしたと思われるナゲキ。ダゲキとは対となる存在ですね。ただこのナゲキとダゲキ、初めてデザインを見たときに少し抵抗があったのは私だけでしょうか?笑
今回はそんなナゲキについて考察をしていきたいと思います。

基本情報

タイプ:かくとう
通常特性:こんじょう/せいしんりょく
隠れ特性:かたやぶり
種族値
H120 A100 B85 C30 D85 S45

最適と考える型

性格:いじっぱり
特性:こんじょう
努力値:H252 A252 S6
持ち物:かえんだま
技:やまあらし/ともえなげ/ストーンエッジ/からげんき

考察

役割

格闘タイプにしてはずば抜けて高いとは言えない攻撃、そして、その分を補っているような耐久の高さが目に留まります。他の重火力格闘アタッカーとは異なり、いろいろな性質・癖を持つ技を駆使して戦う、技巧派アタッカーのような役割が主となるでしょう。基本的には、高い耐久を生かし、耐えつつ殴るというようなスタイルになるかと思います。

性格

アタッカーとしての運用となるためいじっぱりで確定です。

特性

基本は技巧的に戦うことになりますが、火力を補強し爆発力も出したいのでこんじょうを採用。ちなみに、やまあらしやともえなげといったユニークな技がそろっているため、他のこんじょうアタッカーとの差別化は特に意識する必要はありません。また、せいしんりょくはねこだましに強くなるものの、発動条件がやや限定的なので除外しました。かたやぶりに関しては、十分有用な特性なので、一考の余地はあるでしょう。ただし、その際はからげんきを抜いてじしんを搭載するなど、かたやぶりを生かした、こんじょう型にはない魅力を出していきたいところです。

努力値

鈍足アタッカーとしての運用となるので、これでよいかと思います。

持ち物

どくどくだまとの選択となりますが、かえんだまを採用。ある程度居座ることを想定するのであればかえんだまで、うち逃げを想定するのであればどくどくだまを選ぶといいでしょう。

✔やまあらし
主力一致技です。習得できるポケモンの少ない、貴重な技で、差別化するにはもってこいです。
✔ともえなげ
こちらも貴重な技。ステロなどと合わせてうまく使えば、非常に高い効果を発揮します。
✔ストーンエッジ
言わずと知れた、格闘技と相性のよい補完技。採用することで攻撃範囲が広がります。
✔からげんき
状態異常といったらこれ。格闘技との攻撃範囲も良好です。最高火力。

まとめ

使用感としては、予想以上に耐久があると感じました。並大抵の攻撃ではほとんど削られなく、非常に運用したすいです。ただ、格闘タイプであるが故耐性が貧弱な点と、かえんだま(どくどくだま)による体力減少もバカにならないため、その点は注意が必要かと思います。ちなみに、ほかのこんじょうアタッカーと比べると多少火力面で見劣りしますが、その点はあきらめるしかなさそうです。その分耐久が高いんだから我慢してあげましょう。

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