ずっと圧倒的な種族値と特性で環境のトップの1体として君臨し続けた強ポケ。
個人的には、不思議のダンジョンでフーディンチームに属していたことが印象に残っています。
今回は、そんなバンギラスについて考察していきたいと思います。
基本情報
タイプ:いわ/あく
通常特性:すなおこし
隠れ特性:きんちょうかん
種族値
H100 A134 B110 C95 D100 S61
最適と考える型
性格:いじっぱり
特性:すなおこし
努力値:H252 A252 S6
持ち物:ラムのみ
技:いわなだれ/かみくだく/でんじは/ステルスロック
考察
役割
全体的に種族値が高水準で、どう運用しても強そうに思えます。そのうえ、特性すなおこしによって特殊耐久は種族値以上に高く、特殊相手に役割を持つことができます。よって、主に特殊へ繰り出し相手に負担をかけていく、特殊に役割を持てる重火力アタッカーとして運用していくことになるでしょう。また、補助技も豊富なので、でんじは&いわなだれのシナジーでまひるみコンボやステロ撒きも取り入れました。
性格
アタッカーとしての運用となるため、いじっぱりを採用です。
特性
きんちょうかんも役立つ特性ですが、やはり特殊耐久の底上げにもなり、アイデンティティでもあるすなおこしに分があるか。
努力値
重火力アタッカーとしての運用となるため、これで問題ないかと思います。
持ち物
基本的にフリーです。ご紹介した型では、やけど等を防ぐ意味で汎用性の高いラムのみを採用しました。バンギラスナイトを持たせメガ進化で使ってもいいですし、オボンのみなどで試行回数を増やしてもよいかと思います。
技
✔いわなだれ
主力タイプ一致技。ストーンエッジよりも安定しています。でんじはとの相性も良好。
✔かみくだく
主力タイプ一致技。入れておいて損はありません。
✔でんじは
言わずと知れた優秀な補助技。いわなだれと合わせてどうぞ。
✔ステルスロック
耐久も高水準なため、撒く機会は多いでしょう。
まとめ
使用感としては、特殊耐久がとても高く、特殊相手に何度も繰り出し試行回数を稼げ、相手に大きく負担をかけていけると感じました。一度でんじはを当ててしまえばいわなだれとのシナジーでひるみを高確率で狙え、不利な相手を突破できることもありました。ただし、この構成は非常にメジャーで読まれやすいため注意です。読まれたくないのであれば特殊型を作ってみても面白いかもしれません。私は特殊型も作って愛用しています。