ツンベアー育成論

ポケモン育成論

beartic
白熊らしき見た目のツンベアー。
ツンデレーでは決してない。
そんなツンベアーについて考察していきたいと思います。

基本情報

タイプ:こおり
通常特性:ゆきがくれ
隠れ特性:すいすい
種族値
H95 A110 B80 C70 D80 S50

最適と考える型

性格:いじっぱり
特性:ゆきがくれ
努力値:H252 A252 S6
持ち物:オボンのみ
技:れいとうパンチ/ぜったいれいど/ばかぢから/アクアジェット

考察

役割

攻撃は高いものの、他の能力は極めて平均的。基本的には、その攻撃を生かした重火力物理アタッカーとして運用していくこととなります。鈍足にしてはうれしいことに不一致ながら先制技があり、タイマン性能もそこそこであると言えます。ただし、単氷という恵まれないタイプに加え、鈍足にしては耐久は決して高いとは言えないため、過信は禁物です。

性格

火力を補強するためいじっぱりを採用しました。

特性

すいすいもゆきがくれも同じく天候により発動する特性ですが、どちらも天候弱体化が痛いところです。どちらも発動機会は同じくらいで、効果に関してもそれぞれの利点があるため、完全に好みであると言えるでしょう。

努力値

鈍足物理アタッカーとしての運用となるため、これで問題ないでしょう。

持ち物

耐久の補佐となり、場持ちもよくなるオボンのみを採用しました。こだわりハチマキも候補に挙がりますが、アクアジェットとの打ち分けができなくなることに注意が必要です。

✔れいとうパンチ
主力一致技。つららおとしは最大の魅力である追加効果が生かせないため、こちらを採用しました。期待値はさほど変わりません。
✔ぜったいれいど
どうしようもない相手に。
✔ばかぢから
上記2つの技が両方通らない鋼に。氷にも高い打点があり、等倍でも十分な威力。
✔アクアジェット
鈍足にはうれしい先制技。タイプ不一致なため威力にはさほど期待できない。

まとめ

火力面も種族値はそれなりなものの、今一つ技の威力が足りない印象です。耐久を見ても、とつげきチョッキで補っても二発耐えるのが関の山と、とても補え切れているとは言えません。氷タイプの強みであるぜったいれいども積極的に使っていくことで、相手に圧力をかけていくといいかもしれません。

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